2012年08月07日

MacでUSBやSDカードの空き領域を回復

Macユーザーには常識なのかもしれないが、Mac上でUSBメモリやSDカード内のファイルやフォルダを削除しても、使用領域は減ったままになっている(Mac OS X Lion 現在)。これは、USB内に .Trashes という隠しフォルダが作られて、そこに削除したデータが移動するだけでデータは依然としてUSB内に残っているから。ゴミ箱からデータを復元するための仕様だが、USBやSDカードでは非常に都合が悪い。

一応、USB上のファイルを削除してすぐにゴミ箱を空にすると、そのとき削除した分の容量は回復する。

ただし、削除できるのはそのPCのゴミ箱に入っている分だけだし、その度にゴミ箱を空にすると、ゴミ箱の中のまだ必要かもしれないデータまで一緒になくなってしまう。

そこで、ターミナルからコマンドライン操作で .Trashes を削除する手順を以下に記述。

terminal.png

@アプリケーションフォルダ内のユーティリティ→ターミナルを起動。
Acd (cdの後にスペースひとつ)と打ち込んでからそこにUSBなどをドラッグすると、自動的にパスが入力されるのでリターンを押すとディレクトリが移動する。
Bls -a コマンドを実行し、.Trashesフォルダがあることを確認
Crm -rf .Trashes を実行してフォルダを削除


delTrashes.png

以上で.Trashesを削除でき、USBの残容量を回復させることができる。

USBやSDカードから削除したときに .Trashes が残らない仕様ならいいのに・・・。せめて、ゴミ箱を経由しないで削除する方法は欲しいところ。

(おまけ:コマンドについての注釈)
cd はchange directory = フォルダ移動コマンド
ls はlist segments = フォルダ内のファイル一覧表示、 -aは不可視ファイルも含めて全て表示するオプション
rm はremove = ファイルまたはフォルダを削除 -rは指定フォルダ内にあるフォルダもまとめて削除、-fは確認問い合わせをしないオプション
posted by Kunikata at 21:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
少ないUSBメモリのトラブルに対応できました。
助かりました。
ありがとうございます。
Posted by SIOO at 2016年06月18日 17:27
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